フロップー(意味)バスケットボールの試合において、接触した際にわざと吹っ飛ぶなどの大袈裟な演技によってファウルをもらおうとする行為のこと。フロッピングとも言う。フロップをよくする選手のことをフロッパーと呼ぶ。
NBA選手のフロップ集
【バスケ】まさに演技派!!一流のプロ選手達はこうやってファウルを誘うww
フロッパーは要するに「当たり屋」だ。
当たり屋がわざとぶつかって交通事故被害者を演じてお金をせしめようとするように、フロッパーはわざと吹っ飛んで見せその演技でファウルをもらおうとする。
ファウルをもらえばフリースローをもらえたり、相手をファウルトラブルに陥れたりといいことづくめだからだ。
ずるい手なのは確かだが、勝利が優先されるNBAの世界でする者は多い。
しかしこのフロッピングは、審判をだましファウルをもらうというずるい行為だから、ひどいものには罰則が科される。
カリーもフロッピングで罰金処分を科されている。
そしてこの処分に対し、カリーは不服を申し立てている。
フロッピングに限らず、バスケのジャッジは難しいものだなと感じる。
フロッパーとして有名なのがレブロンだ。
彼のフロップを集めた動画は視聴回数も多くコメントもにぎわってる。
Lebron James Flop Compilation (Highlights)
LeBron James - Flop Compilation HD
スーパースターの宿命でファンの数に比例してアンチも多いレブロンは、アンチからそのフロッピングをネタにされている。
レブロンはあまりにごつくて強すぎる体だから、フロップでもしないとファウルをもらえない。だからフロッピングするのは仕方がないというレブロンファンの声もある。
確かにこの動画を見るとファウルされてもその影響を受けないフィジカルを持っていることが分かる。そしてファウルをとってもらえてることも分かる。
【レブロンジェームズ】ファウルなんざ関係なし‼バスケットカウント集
強靭な肉体を持つレブロンは、ファウルをものともせずバスケットカウントをものにすることができる強さがある。
そして勝つためにフロップするしたたかさもあると言えるだろう。