「母国をはなれ、遠い日本へ」 大学バスケで活躍する留学生の素顔とは!?
三人とも日本語上手いけど、特にドゥドゥ日本語上手すぎ。
イントネーションが完全に日本人。
モッチが、強い明成高校が毎朝納豆を食べてたからそれを見習って納豆食べるようにしたと言ってて、偉いなと感じた。
モッチが高校生だった当時の明成には八村塁と納見と三上が同学年にいて、彼ら三年生をスタメンに、ベンチには一年生の八村阿蓮と相原アレクサンダー学が控えていた最強チームだった。
アフリカからやって来た、バスケットボールの才能に恵まれた黒人留学生たち。
今の日本の学生バスケで、彼らの存在を無視することは絶対にできない。
それほど強力で、ゴール下に黒人留学生がいるのといないのとではえらい違いだ。
黒人留学生が一人加わるだけで戦力が大幅にアップする。
彼らの大きな体それ自体も才能だし、その黒く大きな体には、さらなる才能が搭載されている。
母国を離れて日本の学生バスケでがんばってる彼らを、日本のプロバスケでも見たい。
しかし、彼らアフリカ人留学生には高い壁が立ちはだかる。
バスケットの国から来たアメリカ人選手たちだ。
やっぱりアメリカ人はバスケが上手すぎる。
レベルの高い環境で育ってきてるから、みんな上手い。
外国籍選手の枠が限られている以上、アフリカ人留学生がその枠に入るためには、レベルの高いアメリカ人選手に勝たなければならない。
これまでの留学生を見る限り、それは相当に厳しい挑戦のようだ。
日本の学生バスケでがんばってきたアフリカ人留学生が、日本プロバスケのBリーグ、そのトップのB1で活躍するのを見れる日を心待ちにしている。