まず、日系アメリカ人という少数派「リクトAF」の動画を見て欲しい。
【バスケ】日系人として受けた人種差別 & アジア人NBA選手の影響
NBAのコートでアジア人というのはマイノリティーで、だからこそ貴重で、そのコートに立てない多くのアジア人のあこがれになるが、彼らはコート上で少数であるがゆえ、多数派に対するものとは違う対応を取られがちだ。
[NBAアジア人差別] ジェレミー・リンが選手と審判から受ける違う扱い
学校で起こるいじめの構図といっしょだ。
いつだって、多数派が少数派をいじめる。
人は多数派にいると自信を持ち、やがて傲慢になって大きな間違いを犯す。
だが、多数派の中には少数派に理解を示し、彼らの能力を正当に評価し、彼らに活躍の機会を与える人もいる。
間違った多数派の脅迫にも屈せず、正しいと思うことを貫いた。
今では、黒人選手たちがバスケットコートを支配しているが、かつては、同じアメリカ人であるにもかかわらず、コートに立てなかった。その数を制限されていた。
でも彼らは、自分たちに力があることを示し、活躍し続け、たくさんの称賛と報酬を手にしてきた。
アメリカでは白人が多数派で、NBAでは黒人が多数派で、アジア人はコート外でもコート内でも少数派だ。
だからこそ彼らには大きな困難があるだろう。
でもだからこそ、遠いところから彼らを熱く応援してる人たちもいる。