Bリーグ東地区の宇都宮ブレックスは、ブースターが熱いことで有名だ。
応援も熱いし、ファン投票イベントでの強さは圧巻だ。
そんな宇都宮ブレックスの選手たちを紹介したい。
シーホース三河から移籍してきて、すっかりブレックスにも慣れた比江島慎。
ディフェンスに力を入れていてターンオーバーが少ないブレックスのチームカルチャーに染まることは、必ずや彼の力になる。
【FIBAアジアカップ2021予選<window1>代表候補選出】比江島慎(宇都宮#6:SG)ハイライト|プロバスケ (Bリーグ)
ウインターカップ三連覇
比江島は、洛南高校時代、この偉業を成し遂げている。
これを達成できた男子チームは、八村塁時代の明成高校と田臥勇太時代の能代工業高校だけだ。
一つ上の辻直人と共に、青学時代も頂点に立ってきた。
比江島慎は、↓この動画で話してる通り独身だが、ファンの一人の願望として、彼には母性本能が強くて、面倒見良くて、料理上手な嫁さんもらって欲しいと思う。
プリンスの馴れ初め&比江島伝説のエピソードとは!?|イカでいい会
声が小さいことをいじられてるけど、ヒエジって声小さすぎて、相手の耳に届かない、意味のない挨拶してそう。
ナベタイムという言葉がある通り、爆発力のあるガードだ。
一度は引退したが、ブレックスにカムバックした。
ジェフ・ギブス
2020年2月9日(日) 川崎戦 #4 ギブス選手 24得点、7リバウンド
188センチという身長だけ見ればインサイドプレーヤーではない。
だが、ウィングスパンの長さとフィジカルの強さ、そして何よりガッツで、ゴール下での活躍を可能にしてるスゴイ選手だ。
世代的に彼への憧れは強いから、Bリーグ初代王者になった時はうれしかった。
高校9冠、日本人で初めてNBAのコートに立ち、そしてBリーグ初代チャンピオン。
彼は常に、日本バスケを引っ張る存在だった。
川崎ブレイブサンダースvs栃木ブレックス|B.LEAGUE FINAL 2016-17 GAMEHighlights|05.27.2017 プロバスケ (Bリーグ)
引退の日が来たら、田臥勇太の0番が、ブレックスで永久欠番になってほしい。
彼こそ、それにふさわしい選手だと思う。
ライアン・ロシター
田臥勇太をリスペクトし、背番号0を受け継いで代表活動を始めたロシター
Rossiter's Double-Double Performance vs. Chinese Taipei | 17 PTS, 19 REB
初めての代表戦、アジアカップ、台湾と無観客で行った試合で、
貢献度+41という、期待に大きく応える活躍をしてくれた。
2020年2月24日(月) チャイニーズタイペイ戦を振り返る
鵤誠司
屈指のフィジカルを誇るガード
テーブス海
パスファーストという、田臥勇太との共通点がある、将来性のある若手ポイントガード、テーブス海。
彼の成長に、俺は大いに期待している。
そして同じぐらい河村勇輝や田中力にも期待している。
河村勇輝も、テーブス海同様、田臥勇太へのリスペクトを語っているが、
【河村勇輝 X 田臥勇太】男子バスケ界のスーパースター2人の初対面にして初対談が実現!! 憧れの田臥選手に聞きたかったこと、伝えたかったこと(前編)
ポイントガードは、ゲームをつくるめちゃくちゃ大事なポジションだから、日本バスケの発展は、彼ら若手ポイントガードの成長なくしては有り得ない。
田臥勇太は、アシストやゲームメイクはもちろんのこと、
ディフェンスへの高い意識や、ルーズボールに飛び込む気迫、
司令塔としての落ち着きを持ちながら、チームリーダーとして味方を鼓舞することにも長けている。
体のケアに人一倍気を遣ってるところとか、試合外の部分でも見習うべきところがたくさんあるから、大ベテランの田臥勇太から吸収して若手PGが成長して、世界と互角以上に戦える選手になってほしい。
竹内世代と呼ばれて、長年弟の譲次と共に日本代表の中心人物として活躍してきた竹内公輔は、今も数少ない日本人ビッグマンとしてBリーグでがんばってる。
兄弟そろってBリーグチャンピオン、竹内兄弟の兄。
【FIBAアジアカップ2021予選<window1>代表候補選出】竹内公輔(宇都宮#10)ハイライト|プロバスケ (Bリーグ)
橋本晃佑
栃木県出身203センチ。
竹内公輔と同じく数少ない日本人ビッグマンとして、アジアカップ日本代表候補まで選ばれ、今後が期待される橋本。
【FIBAアジアカップ2021予選<window1>代表候補選出】橋本晃佑(宇都宮#21:PF)ハイライト|プロバスケ (Bリーグ)
遠藤祐亮
【昨シーズン ベスト5&ベストディフェンダーの宇都宮の攻守の要がリードし地区首位対決2試合目は雪辱を果たす】遠藤祐亮(宇都宮#9)vs川崎|02.09.2020 プロバスケ (Bリーグ)
今日(3月14日)千葉ジェッツとの試合が、千葉のホームで、コロナウィルスの影響で無観客(せっかく客を呼べる対戦カードなのにもったいない)で行われたが、
遠藤祐亮は、3Pシュートを8本中7本決める文句なしの活躍をして、勝利をもぎ取った。
宇都宮ブレックスは、現在激戦区の東地区で、Bリーグ二連覇しているアルバルク東京とデッドヒートを繰り広げている。
コロナウィルスという予期せぬ妨害が入ってしまったBリーグだが、
アルバルク東京が三連覇するか、
ブレックスが王者に返り咲くか、
それとも他のチームが四代目チャンピオンになるか、
シーズン終盤に入ったBリーグから、目が離せない。