2020-21シーズンのBリーグファイナルのGAME1は、千葉ジェッツが勝利して、悲願の優勝に大きく近づいた。
自宅観戦組は↓Bリーグ公式サイトのこのページで放送メディアをチェックして、ぜひ熱い戦いを見届けてください。
自分は、第一戦はNHKで見ました。
明日の第二戦は、日本テレビで見ようと思ってます。
第一戦のハイライト↓
スターティングメンバーは
千葉がダンカン、原、富樫、サイズ、佐藤
宇都宮がピーク、遠藤、鵤、ロシター、スコット
原のスリーから、富樫のスリーと続き、幸先のいいスタートを切った千葉ジェッツが、19-17の二点リードで第1Qを終える。
2Q中盤から、比江島、遠藤、ロシター、ギブス、スコットのビッグラインナップで流れを掴もうとする宇都宮だったが、千葉がそうはさせない(宇都宮がギブスを出したときは、千葉は3-2ゾーンにしてたかな?)。
前半が終わって、36-35で千葉が一点リード。
リーグを代表する人気チーム、赤と黄色、二色に染まった観客席から声はなくとも熱い応援が届いて、試合は後半戦に入る。
第3Qの中盤から、ギブス、ロシター、スコットの三人が揃う。
しかし千葉が持ち味の速攻でリードを広げ、57-46でこのQを終える。
第4Qを前に、ベンチでロシターの檄が飛ぶ。
千葉の猛攻を受けた宇都宮は、自分達のオフェンスが組み立てられずに、GAME1の決着はついた。
85-65
第一戦は、二十点もの差をつけて、千葉ジェッツが勝利した。
これまで二度ファイナルに行きながら、二度とも悔しい思いをした経験が、三度目の正直とばかりに、千葉ジェッツに力を与えているのだろうか。
解説の折茂さんたち(NHKでの放送の解説者たち)も言っていたけど、千葉と比べて、宇都宮はペイントアタックが少なかった。その点、千葉は特にフリッピンのペイント侵入が光っていた。原や富樫も良かった。
ペイントエリアの得点で40-28と千葉が勝っている。
ペイントアタックが多いから、千葉はファウルを受けやすく、フリースローをもらいやすい。オフェンスリバウンドも増える。
そこが勝因だったのではないか。
今日の宇都宮は、日本人選手があまり点を取れていなかった。
明日は、彼らに意地を見せてもらいたい。
一ファンの希望だけど、少しでいいから、田臥勇太にプレイタイムを与えて欲しかった。
40歳で運動能力が落ちていても、田臥勇太にしかできないことがあると思うんだ。