バスケ動画ブログ

バスケットボール動画をあれこれ紹介するブログ。

バスケアメリカ代表だって負けることもある【2006年日本での世界選手権ギリシャ戦】


Greece vs USA 2006 FIBA Basketball World Championship Semi-Finals FULL GAME English

 

日本で開催されたバスケ世界選手権ということで、日本でもバスケの国際試合が地上波で(確かTBSだったっけ?)観れたことを覚えてる。

日本代表は決勝ラウンドに行くことはできなかったが、開催国ということで大きな応援を受けていた。

 

それと、日本代表のポイントガード五十嵐圭がこの大会きっかけで、よくテレビに出るようになったのも覚えている。

プロスポーツ選手もルックスが大事なんだなと、思ったものだ。顔がいいスポーツ選手の人気が出るのは男子も女子も一緒だ。

 

決勝ラウンドは、さいたまスーパーアリーナで行われた。

準決勝で波乱があった。

優勝候補と目されていたアメリカ代表が、ギリシャ相手に敗北したのだ。

試合映像を見てもらえれば分かると思うが、スーパープレイが圧倒的に多かったのはアメリカだ。それでも最後に勝ったのはギリシャだった。

最終的に勝者としてコートに立っていたのはギリシャ代表で、レブロン・ジェームズカーメロ・アンソニーといったNBAスターたちは敗北しそこを悔しそうな顔で去っていった。

 

勝負に絶対はない。バスケットの国アメリカ代表だって負けるときがある。

猿も木から落ちるように、河童も川を流されるように、アメリカ代表もバスケで負けるのだ。ことわざとして新しく作ってほしいぐらいだ。

 

そりゃあ勝ち続けるのは難しい。やっぱりヨーロッパ勢は強いし、アメリカ代表との差は縮まってきてるんだろうなと感じる。

 

どこの国も最強アメリカ代表を倒そうと向かっていくわけで、負けてはいけないというプレッシャーが人一倍のアメリカ代表もそうとうに大変だろう。

 

それに、アメリカ代表も最高のメンバーを揃えられないという事情がある。

招集に応じないNBA選手が多いからだ。

NBAで莫大なサラリーを得てるNBA選手たちが、たいしてお金をもらえない代表戦のプレッシャーや疲労やケガのリスクを避けたがるからだ。

 

だからこそ、国を背負って戦うバスケ選手たちはかっこいい。

NBA選手たちが最強アメリカのプライドを胸に東京にやってくる2020が楽しみだ。

東京2020オリンピック The Official Video Game - Switch

ネイト・ロビンソン(175センチ)のハワード(211センチ)飛び越えスラムダンクがすごすぎる!


NBA 2009年 ダンクコンテスト決勝! 身長175cmのネイト・ロビンソンと前年度王者のドワイト・ハワードが激突🔥🔥

 

NFL(アメフト)参戦がささやかれ続けるネイト・ロビンソン(NBAではチビの175センチ。たぶん、実際にはもう少し低いと思う。NBA選手は身長サバ読み多いし)が、2009年のスラムダンクコンテストで211センチの対戦相手ドワイト・ハワードという高い壁を飛び越えてスラムダンクを決めチャンピオンになった動画。

 

バスケばっかり観てきて何度も思ってきたことをもう一度言う。

やっぱり黒人はすごい!!

生まれ持った体が違い過ぎる。

身体能力がそのまま出る陸上競技でも黒人は数々の金メダルを獲ってきた。

走り幅跳びでも短距離走でも長距離走(マラソン)でも常にトップにいるのは黒人だ。

 

そして、バスケットボールでも常にトップにいるのは黒人だ。

 

アジア人(黄人)<白人<<<(越えられない壁)<<<黒人

人種の壁が絶対にある。長年NBA見てて黒人には敵わないと思わされ続けてきた。

白人は、強いフィジカルはあるけど身体能力はそんなに高くない。

やっぱりバスケは黒人のスポーツ。

黒人が頂点に立つヒエラルキーはこの先も変わらないだろう。

NBA選手のフロップ集。レブロンはフロッピングでもキング?

フロップー(意味)バスケットボールの試合において、接触した際にわざと吹っ飛ぶなどの大袈裟な演技によってファウルをもらおうとする行為のこと。フロッピングとも言う。フロップをよくする選手のことをフロッパーと呼ぶ。

 

NBA選手のフロップ集


【バスケ】まさに演技派!!一流のプロ選手達はこうやってファウルを誘うww

 

フロッパーは要するに「当たり屋」だ。

当たり屋がわざとぶつかって交通事故被害者を演じてお金をせしめようとするように、フロッパーはわざと吹っ飛んで見せその演技でファウルをもらおうとする。

 

ファウルをもらえばフリースローをもらえたり、相手をファウルトラブルに陥れたりといいことづくめだからだ。

ずるい手なのは確かだが、勝利が優先されるNBAの世界でする者は多い。

 

しかしこのフロッピングは、審判をだましファウルをもらうというずるい行為だから、ひどいものには罰則が科される。

カリーもフロッピングで罰金処分を科されている。


S.カリーがフロッピング処分となったプレー

 

そしてこの処分に対し、カリーは不服を申し立てている。

www.nba.co.jp

 

フロッピングに限らず、バスケのジャッジは難しいものだなと感じる。

 

フロッパーとして有名なのがレブロンだ。

彼のフロップを集めた動画は視聴回数も多くコメントもにぎわってる。


Lebron James Flop Compilation (Highlights)

 


Top 10 LeBron James FLOPS

 


LeBron James - Flop Compilation HD

 

スーパースターの宿命でファンの数に比例してアンチも多いレブロンは、アンチからそのフロッピングをネタにされている。

tunadrama.com

 

レブロンはあまりにごつくて強すぎる体だから、フロップでもしないとファウルをもらえない。だからフロッピングするのは仕方がないというレブロンファンの声もある。

確かにこの動画を見るとファウルされてもその影響を受けないフィジカルを持っていることが分かる。そしてファウルをとってもらえてることも分かる。


【レブロンジェームズ】ファウルなんざ関係なし‼バスケットカウント集

 

強靭な肉体を持つレブロンは、ファウルをものともせずバスケットカウントをものにすることができる強さがある。

そして勝つためにフロップするしたたかさもあると言えるだろう。

レブロンは長距離シュートもキング!試合の外でも王様!


【驚愕】レブロンの長距離神シュート集‼︎

 

レブロン凄すぎ。

なんでこれが入るんだというシュートの連続。

ただ、最後の4連続シュートは、パワーエイドというスポーツドリンクのCMのためにつくられたCGらしい。

 

でもレブロンなら実際にやってのけそうだから恐ろしい。

あんな距離からあんな軽々と入るはずがないが、レブロンの屈強さとシュート力ならやってしまいそうなのだ。キングレブロンだから。

 

この4連続シュートを、レブロンの実際の長距離シュートの映像に混ぜたら、本物だと勘違いしても不思議ではない。

ふつうワンハンドシュートなら届かないが、レブロンなら本当に決めてしまうんじゃないかという期待感がある。

 

レブロンファンほどこの4連続シュートを現実のものと信じるだろう。

俺もレブロンファンだから、合成っぽくてもレブロンなら本当にやったんじゃないか、やってもおかしくないんじゃないかと信じていた。

 

だって、実際にレブロンが決めてきた超長距離シュートだって、合成かもと疑ってしまうくらいすごいものばかりなのだ。

試合の中で決めたハーフラインからのショットだってすごいし、練習のときのロングシュートも、試合前の下手投げ長距離シュートも、どれもすごい。

合成かも、と思わせるようなシュートを本当に決める凄さがあり、合成でも、本当に決めたと人々に思わせる凄みがレブロンにはある。

 

さすがKING。なんでもできる男は当然シュートもうまかった。

そりゃあこういう動画はいいところだけ集めてるってのもあるけど、そうだとしてもすごすぎだろレブロン

レブロンなら最近パッとしないレイカーズを優勝に導いてくれる気がしてきた。

富樫勇樹が教えるアメリカ仕込みの視界良好なシュートフォーム


富樫勇樹のシュートフォームに悩んでる人へ

 

NBAの下部組織Dリーグのテキサス・レジェンズでプレーしてたころの富樫が、アメリカで教わったというシュートフォームを説明している動画

 

ポイントは4つ

  1. シュートを打ちやすい幅に足を広げる
  2. ボールを利き手に乗せたまま、腕を伸ばし床と平行にする
  3. その状態で足を曲げて、腕をまっすぐ頭の横につける
  4. 肘が開き過ぎないように注意し撃つ

 

日本では真ん中、頭の真上から撃てという教えがあるかもしれないが、アメリカの高校時代に教えられたこのシュートフォームでは、頭の横につけることによってゴールが見やすくなり、シュートが打ちやすいのだという。

 

これだけの小さな選手があれだけ得点できるのは、シュートフォームがしっかりしてるからだろう。

バスケプレイヤーは、富樫勇樹アメリカ仕込みのシュートフォームを真似て、リングを見やすい状態で撃ってみたら、シュート成功率が上がるんじゃないだろうか

まあ、打ちやすいフォームが一番だから、いろいろ試してみて自分に合ったシュートフォームを見つけてほしい。

 

シュートフォームについて、もっと詳しく書いた記事はこちら↓

 

basketballvideo.hatenablog.jp