NBAなどのバスケリーグには、日常生活ではまず見ることがない2m以上の巨人がたくさんいる。
当たり前だが、巨人は強い。
バスケのインサイドプレイヤーの強靭さなら、ファイターとしても生きていけるだろう。
大男が走り回ったり飛び跳ねたりするのがバスケの醍醐味だけど、ときたま勃発する乱闘も、ヘビー級の格闘技を見てるみたいで興奮する。
【NBA】悪質なファール!そして乱闘!2017/2018シーズン【乱闘】
↑この動画はベスト乱闘集と題してるだけあって激しいものが多い。
ごついNBA選手が観客を殴るのは駄目だろ。
日本のBリーグでも乱闘は起こっている。
千葉ジェッツvsアルバルク東京|B.LEAGUE第6節 GAME2 Highlights|10.30.2016 プロバスケ(Bリーグ)
0:45ぐらいから乱闘。
これが原因で11人退場となった。
Bリーグのルールは、FIBAのルールに従ってる。
コート内で乱闘が起ころうと、控えの選手はベンチから出てはいけない。
ケンカを止めるためにベンチから出ていいのは両チームのヘッドコーチとアシスタントコーチだけだ。
千葉の選手も東京の選手も乱闘が始まったから勢いでベンチから出てきてしまった。
だから退場者が11人も出る異常事態となった。
横浜ビー・コルセアーズvsレバンガ北海道|B.LEAGUE第14節 GAME2Highlights|12.24.2017 プロバスケ (Bリーグ)
2:28ぐらいから乱闘。
インサイドの外国人選手同士のファイト。
リバウンド争いから言い争い、そして拳が出た。
さすがバスケ選手。反射神経もよくてパンチを避けてる。
6:36ぐらいからもちょっとした小競り合い。
リバウンド争いでうしろからとりに行った桜井良太に対しキレている。
やり過ぎなファウルや乱闘には、それ相応の罰が必要だが、ラフプレイやファイトもバスケットボールというフィジカルで魅せるスポーツに必要な要素なんじゃないか、と感じる。
観客を傷付けるのはもちろん駄目だけど、選手同士が試合の中で熱くなるのは当然だし、乱暴な振る舞いが出てしまうのも仕方ないことだと思う。
バスケット選手たちは一つのボールをめぐって本気で闘ってるのだから。
こっちにも、乱闘について書いてます。